*太田・熊谷店*卒業ソングといえば・・・
みのりこです。
今週は、公立中学校の卒業式が多いようですね。
私が住む群馬県は、ほとんどの公立中学校が先週の金曜日に卒業式でして、我が家の娘も、おかげさまで無事卒業しました。
さて、この時期になると、毎年卒業ソングが生み出されますね。
あなたにとっての卒業ソングといえばコレ!っていう曲はありますか?
私のこの一曲といえば、斉藤由貴さんの「卒業」です。
(年代がバレる)
みんな斉藤由貴さんにあこがれて、ポニーテールを目指して髪を伸ばしたなぁ・・・
(年代が・・・・)
私が特に胸に沁みる部分は、
『卒業しても友達で
それは嘘ではないけれど
けど過ぎる季節に流されて
会えないことも知っている』
の部分ですね。
これは、高校を卒業してしばらく経ってから、そうだよなぁと実感したところです。
今と違って、スマホどころか携帯もなかった時代。
卒業=もう本当に会えない
みたいな雰囲気がありました。
が!現代の中学生は、スマホというものがあり、LINEなどというものがあり、娘はむしろ卒業後に友達3人とLINEが繋がったそうです(笑)
しかも、インスタグラムをやっている子も多く、なかなか会えなくはなるものの、
なーんとなくずーっと繋がってて、お別れ感がないのかもしれませんね。
情緒には欠けるなー、なんて、おばちゃんは思っちゃうけれど、「別れのない別れ」も、寂しくなくてアリなのかもしれません。
でもやっぱり、私は斉藤由貴さんの「卒業」の切なさに一票(笑)
どの時代でも、門出の喜びは一緒ですよね。
卒業する皆さま、ご家族の皆さま、おめでとうございます。
太田・熊谷店 萌沙みのりこ