自分の天命
死は誰にでも訪れます。
でも死ぬまでの間は生きています。
生きている間は生きている事を満喫しようじゃありませんか。
生きていると、細かくちょこちょこ楽しいことや面白いことがあります。
その、ちょこちょこのひとつとして、私の作品を皆さんの人生の愉快な彩りになれるようにがんばります。
さくらももこ先生
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先日亡くなられたさくらももこ先生。
エッセイのあとがきで残されてる言葉です。
ももこ先生自信、恥ずかしいことや痛い体験がこんなにも漫画のネタとして役に立つのかと気付き、損したと思っていた体験さえもいいことのように思えると書かれています。
日曜日の夕方の憂鬱な気分を薄めてくれるのがテレビのちびまるこちゃんです。
私達はほのぼのとした日常の中にある笑いとスパイスの効いた皮肉に魅了され共感しました。
「今の自分が何を面白いと思っているかが漫画の中に組み込まれて表現されている」と言っていた先生ですが、いっさい闘病の辛さや苦しみを作品の中に描きませんでした。
これは先生の本質の中にある、人を元気づける作品を描く者としての堅い意思があったのかもしれません。
ご自身の天命を全うされたすごい方です。
ももこ先生のように、広い世界へ向けてではなくても、だれもが違う形で誰かのため、何かのための天命があります。
自分の天命が何なのか知りたい、行くべき方向へ答えが出せない方、そのお手伝いもさせていただきます。
探していたら必ず見つかりますよ。
一緒に探していきましょう。
探している途中にもちょこちょこ楽しい面白いことは必ずありますよ。
占い師・本多モリィ