蠍座時代の夜明け
最近復活したことがあります。
一つはアーティストのライブへ行くこと。
8年前、念願だった犬との生活をはじめ、真面目で過保護過ぎた私はお留守がかわいそうという理由で、大好きだったライブには二度と行かないと決めました。
もう一つはある友人との付き合いです。
頻繁に会い家族のような仲でしたが、命に対する考え方が大きく違い喧嘩別れしました。
ほかの人から見たらなんてことない理由だったでしょう。
しかし、二つとも私には譲れないものでした。
時間が過ぎ、犬との生活にも慣れました。
その友人への頑なに閉ざしていた気持ちも変わっていました。
偶然にも今年の秋からまた大好きなアーティストのライブへ行き始め、友人とも言葉を交わすようになりました。
アーティストの演奏は以前に比べて熟成、洗練され違うものに変わっていました。
友人は大切な命を失う悲しい経験をしていました。
今はお互いに適度な距離を取り尊重する関係に変わったと感じています。
この二つの出来事、私の中では蠍の年の幕開けと感じています。
一度失って、また蘇る
蘇ったものの本質は以前とは別のものに生まれ変わっている
すでに10月から木星が蠍座に入っています。2018年は蠍座的な出来事がたくさん起きるでしょう。
どんな年になるか、蠍座的なこととはどんなことか?
私なりに占いたいと思っています。