毎夜の楽しみ
しばらく熱帯夜が続いてました。
みなさん、睡眠はしっかりとれてますか?
最近の研究によるとタイマーをセットして途中でクーラーを切るより、一晩中つけた部屋で寝るほうが熟睡できて体にも良いそうです。
熟睡できることによって睡眠の質も良くなり、夏バテ予防につながると言われています。
そんな中、最近私はよく夢をみます。覚えているというほうがいいのかもしれません。
科学的に考えれば、塾睡できていない証拠なのですが、この見た夢をメモしておくことを楽しんでいます。
「夢は無意識の世界、つまり心の奥深くにある世界を垣間見せてくれる、とても大切なメッセージである」とフロイトは夢判断の中で言っています。
先日は引っ越しの夢を見ました。
引っ越しの当日、最後の荷持をまとめながら引っ越し業者を待っています。
荷物の中に姿鏡があり、それをどう梱包しようか悩んでいます。
これを夢占い風に解釈してみると、引っ越しを象徴するのは今の環境を変えたい、現状に行き詰りを感じている。
鏡には本当の私が映し出されているのに、くもっていてはっきり見えない。
これは自分を見失っていることをあらわしている。
つまりもっと自分と向き合うことが必要なのかもしれない、ということがわかったりします。
夢から与えたれたメッセージから、こういう自分もいるんだと気づいたり、こういう生き方もあるかもしれないということを考えるきっかけになり、人生の可能性が広がっていくように感じます。
まったく夢を覚えていないという時期もありました。
しかしどんな人でも夢を意識しているとどんどん見れるようになると言われています。
次トライしてみようと思っているのは、鏡の中の自分の表情を観察してみることです。
また見えないかもしれないし、晴れやかなのか、悲しげな表情なのか、そんなことを毎夜楽しみにしています。
夢からのメッセージ、受け取ってぜひ開運につなげてみてくださいね。
占い師・本多モリィ